痰が絡む対処法

赤ちゃんの痰の取り方

ここでは赤ちゃんや子供の痰の取り方について説明していきます。

痰が絡むのは大人も子供も同じです。しかし大人の場合は意識的に咳払いをすることで痰の絡みを改善することが出来ますが、赤ちゃんや子供は自分で簡単に痰を出すことが難しいです。そこで、大人がやってあげる赤ちゃんや子供の痰の取り方について、ご紹介していきましょう。

そもそも痰というものは痰とはで説明したように、「呼吸器にとって有害となる物質を絡め取って体外へ排出する」という役割を持っています。痰が絡むと不快に感じますが、体を守るための防衛本能でもあります。しかし赤ちゃんや子供の場合は痰の排出が上手く出来ずに、痰が喉の奥で留まってゼェゼェと息苦しそうにしているでしょう。


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赤ちゃんや子供の痰の取り方としては、以下のような方法があります。

室内の加湿

部屋が乾燥していると喉も乾燥しやすくなります。喉が乾燥すると痰に含まれる水分量も減って粘り気の強い状態になってしまい、喉に絡みやすくなります。加湿器を置いたり洗濯物を部屋干しするなどをして、室内を加湿してあげることで乾燥を防ぎましょう。


水分で喉を潤す

室内の加湿もそうですが、直接喉を潤す方法も効果的です。出来れば母乳や粉ミルクではなく、ぬるめの白湯やお茶を飲ませると良いでしょう。冷たいものは体が冷えて気が収縮して痰が絡みやすくなるので注意しましょう。


軽く背中を叩く

タッピングと呼ばれる方法で、赤ちゃんをあやす時や母乳を飲んだ後のゲップをさせる時などにも行っている背中を叩く行為です。叩くときは指の腹でトントンと軽く叩くようにし、同時にさすってあげるのも効果的です。


これらの方法が赤ちゃんや子供の痰の取り方です。それでもなかなか痰が出なくて赤ちゃんも常にぐずって夜泣きなどの原因となる場合は、病院で赤ちゃんでも飲める去痰薬を処方してもらうようにしましょう。


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